ハンドボールの弱小チームに大会直前驚きの助っ人登場!いつも大量失点・・・ゴールキーパー「初勝利への想い」
ハンドボール、一流のプレーヤーの指導法とは?
夢を追いかけ、一生懸命がんばる子どもたちのところへ有名な選手が自身の経験をもとに直接指導に出向き、成長を応援するドキュメンタリー番組の「ライオンのグータッチ」は、キラキラ輝く子どもたちの限りない可能性を感じ、家族で楽しめる番組です。
我が家の息子もハンドボールを始めた中学1年生の頃は、まだ身体も小さく、体育会系の厳しい指導の顧問や先輩についていけるのだろうかと不安だった気持ちを思い出しな
がら興味深く観ていました。我が子はどの親も応援したくなるものですが、チームの練習風景からみると、どの子もがんばってほしいという思いになります。
まさにこの番組もそういった感覚で、子どもたちを応援したくなる番組です。
ハンドボールといえばこの人、宮﨑大輔さんが登場!
ハンドボールといえば宮崎大輔さんの名前がまず上がります。なにかとお騒がせなこともありますが現在の日本でのハンドボールの認知度には大きく貢献していることも間違いありません。
ただ一流のプレーヤーが必ずしも一流の指導者・コーチというわけでもありません。例えばプロ野球、元読売巨人軍の堀内恒夫さんや高橋由伸さんなどは、現役時代は常にトップ選手としてチームを引っ張り数々の記録を残していますが、監督という指導的立場に立つと、その指揮官としての実力はどうだったでしょうか?かの長嶋茂雄氏も現役引退後にすぐに巨人軍の監督になりましたが、前監督川上哲治氏が築き上げたV9の流れ(V10が掛かった最後の年は2位)を引き継ぐことができずいきなり最下位という屈辱を味わっています。
今回は有名な宮崎さんが学生時代から努力してきたことや、高校の先生に直接言われた「右にいくふりして左へいけ」の指導は印象的でした。
簡単そうで実は意外と難しい、ですがわかりやすい指導です。デイフエンス、オフェンスのノウハウが大切なんだとあらためて思いました。
私の息子の学校では「守って速攻」を合言葉に旗やTシャツを作って応援に行っていました。守る、そして次、スポーツに限らず色々な場面であてはまると感じています。このように、スポーツから様々なことを学ぶことは多いと思います。
宮崎さんのいきなりハンドボール指導ではなく、サッカーから始めたことも興味深い指導法でした。
ボールに慣れる、基本的なことが大事なのでしょう。
子どもたちを見守る瞳は優しく真剣で、指導して下さる方のやり方次第で子どもの成長は大きく伸びることを痛感します。
ひとりひとりの子のプレーをみて、どこがどうなのかの宮崎さんの指摘と指導は、さすがプロであり、子どもたちを応援する気持ちは本物だなと感じ、ジーンときます。
子どもたちにもそれが伝わるのか、言われた通りの指導でやってみると、みるみる上手くなります。
スポーツを通して、キラキラ未来に向かう子どもたちを応援する「ライオンのグータッチ」これからも私も応援しています。
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